散髪
今日はいつもの馴染みの美容院に行って髪を切ってきました。
こんなこと言ったら変ですけど私はなんの個性もない普通の短髪なのですがいつも1時間以上もかけて切ってくれるんです。一本の遊び毛も許さないといった感じで仕上がりがとても丁寧に感じます。美容院もころころ変えて定まっていませんでしたが今は一途に通っています。
一見無駄に見えるけども丁寧な仕事というのは場合によっては人を喜ばせることがあるんだなと感じます。恐れ多くも自分に置き換えて考えてみると同じように木のササクレとか逆目が出ていたら気になって仕方ないし、テーブルなどの板剥ぎのときにはああでもないこうでもないと木を何度も並び変えて一番しっくりくるパターンにするまでに時間がかかったりで無駄なことをしているな感じることもあります。でもその一手間がお客さんを喜ばせることにつながることもあると思えると少し嬉しい気持ちになることができます。こういうのを「職人冥利に尽きる」というのでしょうか。
おそらくこれからもこの美容院に通い続けることでしょう。
私自身はオシャレ番長ではないのでお店の名前は伏せておきます(笑)
長久手市作田の某美容院です。