オーディオラック納品
豊田市のお客様に納品に伺ってきました。
ナラの突き板、着色仕上げです。突き板は不自然さをなくすためにズラして貼ってもらいました。落ち着いた色に仕上がり、お客様にも満足していただけました。お客様とは配線がしやすい形状を何度も話し合い、納得のいく形が出来ました。
豊田市のお客様に納品に伺ってきました。
ナラの突き板、着色仕上げです。突き板は不自然さをなくすためにズラして貼ってもらいました。落ち着いた色に仕上がり、お客様にも満足していただけました。お客様とは配線がしやすい形状を何度も話し合い、納得のいく形が出来ました。
9月納入分の塗装中の丸テーブルです。手触りがよくなるように滑らかな曲面に仕上げています。今回もありがたいことにいい木目が出ています。木は材木の状態で木目状態や欠点を完全に見極めることが難しく、削ってみるまでわかりません。今回の材料は当たりですね。山桜は一年も経つとさらに深い色へと変化していきます。でき上がった後も楽しみは続きます。
材料置き場の様子です。
看板を置いて写真をソレっぽくしてみました。普段よく使う材料は横置きにして、合板やデッドストックの材料は立てています。5年でよくぞまあ増えたもんだ、10年、20年後はどうなっていることやら、、、収納がいくらあっても足りません。
ダイニング・チェアの角は手触りのよくなるように全て丸く仕上げています。おおよそ12Rくらいの面ですが機械でおおまかに加工しますが全て手作業で仕上げます。椅子の製造数が増えてきたのでだんだんと磨くのが億劫になってきました。もう少し早く作れないか考え、丸く面取りができる専用の鉋を作ることにしました。内丸鉋があったので、長さを短くしたり、反りを加えて「内丸反り台鉋」にしました。このバッドマンみたいな刃は専用の砥石を作って研ぎます。鉋は何度も使っていると接触した場所が擦れて光沢が出てきます。道具っぽくなってきました。やはり刃物で仕上げた方綺麗に仕上がり、後の工程が楽ですね。