木の癒し効果?
最近、小中学校や幼稚園などを木造で作るところが増えているそうです。
取材した結果下記のような効果が見られたそうです。
「けんかが減った」
「いじめが減った」
「笑顔が増えた」
「裸足で遊ぶようになった」
知らないうちに心身が安らぎ、健やかな気分になるそうです。
①木の持つ温度や湿度を調整する作用により、森林浴に近い状態となり、気持ちがリフレッシュする。
②電磁波を吸収し、自立神経の乱れを抑制すること。
③木目の1/fのゆらぎ効果で心が穏やかになる
④木の目に見えない細かな凹凸が光を和らげ、目の疲れを軽減する。
⑤手足に触れる木の柔らかな感触が五感を刺激する。
⑥木の持つ芳香が安らぎを与える
⑦木の作用により、リラックスでき眠りが深くなる。
このような効果は家に木材を用いた場合でも同様の効果が望めるのではないでしょうか。古来より日本人は自然の中で調和しながら木と共に生きてきました。戦後から人工物に囲まれて暮らす現代の方が長い人類の歴史のなかではとても特殊な環境だと言えると思います。
木を内装に生かすことで家族みんなが健やかに過ごせる環境が整うかもしれません。